今日の4限目…
そう、それは、お昼休みも終え、心地よい睡魔が襲ってくる時間だった。
そう、数学の時間。
私は必死で睡魔と闘いながら、ろくに授業も聞かず、ろくにノートも取らないでいた。

それでも、睡魔というものは収まる事を知らないようだ。

私は、睡魔に何度も負けそうになった。
しかし、しかし…せめて、教師が話している間は眠らないように努めた。

説明に区切が付いたとき、教師はこう言い放った。
「それじゃあ、練習問題5をとけー」

私は、今しかない。とそう思いながら、睡魔との闘いに自ら、白旗を揚げ、私は眠りに付こうと、机に顔を伏せた。
嗚呼、やっと束の間の睡眠にありつけた…。
私は、目を閉じた。
今からの約5分間は私の時間だと、そう思った。

が、

そんな私のよろこびを無視してか、
教師は私に話しかけてきた。
「昴…」
普段の私なら、喜んで、その教師と話を続けただろう。
しかし、今日の私は違った。
眠かったのだ。
強烈な睡魔が私を襲っていたのだ。
何も返さない、私に向かって、教師はさらに言葉を続けた。
「もう、問題解き終わったか?」
前回の授業に5ページ分をいっぺんにやり終えていた、私は眠足そうな、表情のまま、だるそうに、はい。と答えた。
それで、終わりだと思った。
そう、私はまた夢の世界へいけるのだと信じていた。
しかし、教師が次に私に発した言葉は、非情だった。

「昴、代わりに黒板に解答を書いてくれないか。俺は、こいつ(大学、学部情報誌)をくばらないといけない。解答書き終えてから、くばっていると、時間がなくなっちまう。」




?( ̄□ ̄;

ひでぇ!
私は眠りたいんだ!!
なのに、なのに…(涙)
えーん(涙)

ってか、この情報誌、私すでに、1冊もってます(爆

ってか、このかさ張るのを、もっていけと?
持って帰れと?
家に既に一冊あるこれを

…orz

ちなみに、この睡魔。
18時から、あった、塾の授業中までも続きました。

授業中。
ちょっとなら、机に顔を伏せてもいいよね?w
っていう、思いに駆られ、
机に顔を伏せたら…

問題が、3,4つ終わっていました(死/爆


んじゃいじょw

コメント

nophoto
姉小路
2007年2月16日3:04

その教室を覆う悲しみの歴史を人は歩み続ける。
昴

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